こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。ベテランの試合はたくさんあります。どの大会にエントリーすればよいかわかりますか?また初めて出場するにはいつどのように登録し、エントリーすればよいかわかりにくいですよね。
ベテランテニスの大きな大会はB、C、Dグレードで4月から本格的に始まります。既に登録が締め切られている大会も多いですがベテラン選手登録の仕方とエントリーの仕方を解説します。
ベテランテニスに出場するにはベテラン登録が必要です。その後大会を選定して各大会にエントリーします。その際JOP TENNIS.COMに新規会員登録しているとエントリーが簡単にできます。
グレードが高く、64など大きいドローの方がベテランポイントが高いです。当然その方が上位に進出しにくいですし、1日1試合しかしないので勝ち進むにも日数がかかります。
会社員の人はできれば土日が良いですよね。土曜日スタートや金曜スタートの大会もあります。また遠征はお金がかかるので近場で済ませたい人も多いと思います。
それぞれの人の目的に合わせ、ポイントの取りやすさ、日程、距離を考慮しエントリーしてください。
ベテラン大会のエントリーの仕方
ベテラン大会のエントリーの仕方、ベテラン登録の仕方を記載します。
ベテラン選手登録
まずベテラン選手登録が必要です。日本テニス協会ベテラン選手登録にアクセスください。郵便局に常置されている「払込取扱票」を使用し、必要事項を記載し3300円払い込みます。
登録なしでも出場できる大会はありますが、ポイントを取得できない大会に出場するのはモチベーション的にもお勧めしません。登録手続き後にGナンバーが付与されますが、手続き中でもエントリーできますので登録手続きを済ませエントリーください。
また毎年1月末に更新も必要です。この手続きもよく変わるので気を付けなければいけません。銀行口座から自動引き落としが一番安心ですのでお勧めします。
ちなみに登録を忘れるとポイントがなくなります。24年は更新締切の勘違いが多くて、たくさんの上位ランカーがポイント失効しドローが乱れました。
JOP TENNIS.COMに新規登録する
JOP TENNIS.COMに登録しておくとエントリーが非常に簡単です。大会名をクリックし、GO!ネットエントリーをクリックすれば出場したい年齢カテゴリー、シングル・ダブルスを選択し、最後に伝票決済で申し込みをクリックすれば完了です。
また後日振込用紙が送られコンビニで簡単に振り込めますので便利です。ちなみにシングルス・ダブルスを両方エントリーするときは同時申し込みすれば手数料が節約できます。
またJOP TENNIS.COMは大会情報、大会結果がわかりやすくまとまっているので非常に便利なサイトです。昨年の大会結果も見れるので大会の出場レベルも確認しやすいです。
エントリーする
大会要項を確認し、日程、年齢カテゴリー、エントリー数を確認します。日程は年齢カテゴリーごとにスタート日程が記載されているものもあれば全日程をざっくり記載してるものもあります。
毎年だいたい時期と場所が決まっていますが、年によって数週間から1か月ずれることがあります。また、四国テニス協会や東北テニス協会の大会は開催地を持ち回りしているので年によって場所が変わります。
日程を優先させる
会社員なら土日が出場しやすいですよね。土日スタート、または金曜日スタートの大会は出場しやすいです。エントリーはぴったり32人や64人ではないですので、ポイントが少なくても2Rスタートが多いです。特にシード選手は2日目からのスタートが多いですので金曜日開始がうれしいです。
ポイントの高い大会を狙う
B>C>Dの順にポイントが高く、64ドロー>32ドロー>16ドローの順でポイントが高いです。128ドローもありますが、64ドロー以上は同じポイントで。下にポイント表があります。グレードの高い大きいドローがポイントが高いですが、上位進出は難しくなります。ですのでポイントの取りやすいグレード、ドロー数はケースバイケースです。
Aグレードの大会は全日本ベテラン選手権だけで、ここにはシングルスでいうと予選を含めて40名しか出場できません。Bグレードは関東選手権と関西選手権の2大会のみです。

注意事項
下記に注意ください
- JOP TENNIS.COMから登録できない場合がある(各テニス協会のHPに従う)
- ダブルエントリーになると失格になる(D以上の大会のエントリー年齢カテゴリーの日程が1日でも重なっていると✖)
- 締切がかなり前です(だいたい1か月程度前のため市民大会よりかなり前です)
まとめ
- まずはベテラン選手登録をしましょう
- JOP TENNIS.COMに新規登録しサイトから大会を選択する
(日程、大会グレード、大きさ、近さなどを考慮する。昨年の大会結果もチェックする) - エントリー締切が早いので、ダブルエントリーにならないよう注意しエントリーする。
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