こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。梅雨が明けて7月中旬に入ってきました。年間を通じて一番暑く感じるときですね。
この真夏に枚方市テニス協会が主催している団体戦である枚方リーグが開幕しました。2月までの同じリーク内で総当たりする団体戦で、3ペアのダブルスのみです。
1部リーグから9部リーグまであり、およそ同じリーグに6チームが参戦。上位2チームがリーグ昇格で下位2チームがリーグ降格と入れ替わりが激しいです。
25年のリーグ戦が早くも始まり、この真夏の時期に初戦でした。
結果は1stセットをタイブレークで落とし、2ndセットを6-4で取り返したところで時間切れ。デュースありだと2時間で終わらないこともありますね。
本日は枚方テニス協会主催のリーグ戦を紹介します。ときどきのダブルス、ときどきの団体戦も良いですね。

枚方テニスリーグ
- 枚方市テニス協会主催の団体戦:枚方市テニス協会の記事も合わせてご覧ください。
- 1部~9部リーグ。各リーグ6チームの総当たりで、上位2チームが昇格、下位2チーム降格するので入れ替わりが激しいです。
- 昔は1~7部までが6チームずつ、8部が12チームで、9部が非常に多かったです。しかし、なかなか7部以上に参加できない人がいるため、1~3部のみ6チーム、4部~12チームと変更になりました。
- 昔は完全3セットマッチのデュースあり。2時間では終わらないので4時間コートを確保する必要がありました。自チームでコートがある団体は問題ないですが、多くは市民コートを予約するので、8ゲーム、その後ファイナル10ポイントタイブレークへと変わっていきました。デュースありは珍しいですね。
- 6月後半から翌年2月までにリーグ内試合を消化しないといけません。なかなか人数がそろわず棄権となることもあるので、幹事さんが日程調整が大変です。

真夏のリーグ戦初戦
ペア
- リーグ戦では初めて組みます
- 同世代の50代プレイヤー、10年ほど前まで同じテニススクールに通っていました。
- フォアハンドが得意ですが、調子の良い時は全てのショットで積極的に攻めていきます。反面連続して入らないときもある
対戦相手
- リーグのメンバー名簿を見ると、同じベテランにで出場している人や、過去のテニス仲間の名前もありました。しかし今回は始めて見る人達でした。
- 30代ぐらいの若手と、50才前後のベテランのペア。若手はバトミントン出身で、スマッシュとサーブが得意。ベテランはなんとアンダーサーブからのネットダッシュ。これがかなりやっかいです。スライス、ネットプレー全般が得意です。
1stセット
久しぶりのダブルスなので、少し慣れていません。初めのサーブを難なくキープしたものの、リターンゲームでリターンミスを連発します。
ダブルスのリターンは最も得意なショットの一つですが、相手のスマッシュのようなサーブに少し合いませんでした。
相手はエースショットとこそ少ないですが、丁寧に組み立てミスが少ないペア。こちらがゆっくりプレーをするとすかさず、前に攻めてきます。
枚方リーグは上手いというより、強いペアが多く、その典型でした。ゆっくりペースに合わせず、しっかり攻める必要があります。
ペースが合わず2-5ダウンまで行きますが、タイブレークまで追いつきます。タイブレークでも1-5ダウンの絶体絶命から、6-6に追いつきます。しかし、ここでプレッシャーが相手にかかっている段階でこちら側がイージーミスショット。
相手を助けて1stセットを落としました。

2ndセット
ダブルスの感覚を取り戻し、リターンミスもなくなってきました。安定したサーブもやや苦しみながらもキープしていきます。
2ndセットが逆に5-2アップまで行きます。
それでも決定的に流れが来ている状態ではなく、攻撃的なショットこそポイントになりますが、少し合わせると決められます。
5-4まで追いつかれますが、最後のサービスゲームを何とか制して2ndセットを奪い返しました。
ここで残り10分。10ポイントタイブレークは10分以上はかかるので、ここで終了。少し暑さもあったのと肉離れの回復も十分でないので、助かった面もありました。
まとめ
- 枚方市テニス協会主催の枚方テニスリーグ(団体戦)の初戦に臨みました。9時-11時の朝方でしたが梅雨明けの7月中旬は非常に暑く、きつかったです。
- 上手いより、強いタイプのペア。序盤リターンが入らないやボレーミスが目立っていましたが徐々に慣れていきます。追いつくことはできたが1stセットは落とし、2ndは逆にリードから何とか逃げ切り。
- ダブルスの試合、団体戦も良いものですね
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