こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。もうすぐクレーコートシーズンのクライマックス全仏オープンですね。
全仏オープンの前哨戦・イタリア国際が始まり、大坂なおみ、内島萌夏、西岡良仁が出場しています。
大阪なおみ選手は前週サン・マロ・オープン35(フランス/サン・マロ、レッドクレー、WTA125)で優勝しています。
内島萌夏選手もマドリードオープンWTA1000で自身初のベスト8で調子を上げています。西岡良仁はマドリードオープンATP1000の試合開始前に棄権をしていますが、イタリア国際は出場。残念ながら内島萌夏選手、西岡良仁選手は1回戦負け。
特に女子は今実力が均衡しているので、だれが優勝してもおかしくありません。上位進出し全仏ローランギャロスでの飛躍を期待しています。

BNLイタリア国際ATP1000、WTA1000
- クレーコートシーズンのATP1000、WTA1000の大会で、世界ランキング上位選手の出場が義務付けられている
- 全仏ローランギャロスの前哨戦
- 最多優勝、男子ラファエル・ナダル10回、女子クリス・エバート5回

2016年錦織圭の全盛期。若きドミニク・ティエムを準々決勝でストレートで破ります。準決勝ではノバクジョコビッチに惜しくも負けましたが、ジョコビッチ相手に最も勝利に迫った試合だったです。
現在の世界ランキング(25/5/5更新)


シナーがツアーに返ってきました。今はシナーとアルカラスが抜けています。昨年チャンピオンのズべレフもクレーが得意です。
イタリア国際欠場の錦織圭もおそらく全仏は出場するでしょう。
女子は大坂なおみ、内島萌夏の大きな大会での上位進出が期待できます。伊藤あおいもついに100位以内に入ってきました。全仏はおそらく予選からになるようですが、本戦出場に期待。

サン・マロ(フランス)チャレンジャー

マドリードオープンWTA1000出場するも1回戦負け。急遽サン・マロ(フランス)チャレンジャーWTA125に出場。見事4年ぶりタイトル獲得。
イタリア国際WTA1000も1回戦を突破しています。

マドリードオープンWTA1000

2回戦から格上のシード選手対決。特に3回戦のペグラは世界3位。得意のまわりこみフォアがさく裂し、自身初のWTA1000でのベスト8。
イタリア国際は1回戦で負けましたが、今後も大きな大会での上位進出が期待できます。
まとめ
- 全仏オープンの前哨戦・イタリア国際が始まり、大坂なおみ、内島萌夏、西岡良仁が出場
- 大阪なおみ選手は前週サン・マロ・オープン35(フランス/サン・マロ、レッドクレー、WTA125)で優勝し、今大会も初戦突破。
- 1回戦負けしましたが、内島萌夏選手もマドリードオープンWTA1000で自身初のベスト8で調子を上げています。
- 西岡良仁はマドリードオープンATP1000の試合開始前に棄権をしていますが、イタリア国際は出場(1回戦負け)。
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