【ITF山梨、東海毎日ベテランでの敗戦】を糧に練習に取り組む

練習

こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。調子は良いのだけど、試合の結果がでないことありませんか?

4月の大会は九州毎日東海毎日がいずれもベスト16、ITF山梨は2Rで負けており結果が出ていません。3月までの調子が崩れたのか?対戦相手が単に上だったので負けたのか?自分では良い状態と思っているが間違っているのか不安ながら確認練習をしました。

対戦相手は34才のハードヒッターで下記確認するのにもってこいの相手です。

  • バック、フォアへの強打の押し返す返球
  • 浅いチャンスボールでの質の良いバックアプローチ
  • ボレーフィニッシュのネットへの詰め
  • ディフェンス時の粘り

試合の冷静な反省と、現状対処を練習で確認することは次へのステップアップになると考えます。

対戦相手

  • 初対戦で34才のハードヒッター
  • フォアもバックもローボールで質の良いスピンボールが深くくる
  • サーブが早く、セカンドサーブも早い
  • ダブルスが得意のようで、ボレーも要所で出てくる

早く、重い球がしっかり来るので、本日の課題対応にはありがたい対戦相手です。おそらくディフェンスに、まわる時間が多いですが、その返球の精度はベテランの試合では必須の技術。

1stセット

1stゲーム、相手は慎重にストローク戦をしてきます。それでも十分重く深いため返球に精一杯。しかし、押し返すようフォアもバックも意識。

バックはクロスに身体をしっかり使って返球。相手クロス深くに返り、切り返せています。フォアはスライスが押されてしまいます。

1stゲームは取られましたが、徐々に速さに慣れてきます。相手は少し甘くなった浅いフォアをミスヒットしてくれたので有利に進みます。

アプローチの浅い球はあまりこなかったですが、この試合はバックハンド、特にクロスが良かったです。ストレートのオープンスペースがある場合でもあえてバックに逆をついたエースも数本決まりました。

ベテランの試合では攻撃に転じて、カウンターパッシングを食らったり、詰めのボレーでの精度が課題ですが、若手ハードヒッターだったので、攻撃状況にはあまりならず。しかし、ディフェンス対応はしっかりでき勝利。

主催者との対戦

主催者とは20試合ほど対戦し、お互い手の内がわかっています。フォアハンドが重いので、バックへの強打をしっかり押し返すこと、チャンスボールでのバックアプローチの精度、そして最後のネットプレーでしっかり詰めれているかを確認。

第1試合同様にバックの押し返しが良いです。フォアのディフェンスのスライスも左右コース深さも狙い通りにできていました。

若手ハードヒッターとの2試合目

1試合を戦ったのでお互い相手のプレーにある程度慣れています。

序盤、相手は少しペースを落とし、ストロークをじっくりしてきます。それでも十分良いストロークなので攻めに転じるまではいけません。

少し無理してアプローチ、ドロップショットをしますが、精度が悪いので決まりません。3-3までは互角のまま進みました。

そこから、少し相手がつかれたのか、ミスと少し雑な攻めが出てきます。そこを逃さずポイントを積み重ねそのまま勝利。

動画をとってもらっていたので、あとでじっくり考察しようと。

まとめ

  • 4月の3大会の試合結果は良くなかったが、調子は決して悪くない
  • 試合で課題であった、ストローク強打の押し返し、チャンスボールのバックアプローチも無理なくできていた。
  • 若手との対戦だったかめ、ディフェンス時間帯が多い。ディフェンス時に無理に返球することなく、ロブやいったん返球など意外としぶとく粘れた

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