こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。昨年カンガルーカップW100優勝の内島萌夏選手がマドリードオープンWTA1000で大活躍していますね。
2回戦でグランドスラム3度の準優勝経験のある第26シードのオンス・ジャバーに逆転勝ちすると、3回戦では世界3位のジェシカ・ペグラにストレート勝利。続く4回戦も第21シードのエカテリーナ・アレキサンドロワを破り、WTA1000グレードで初のベスト8に進みました。
残念ながら順々決勝では負けてしまいましたが、素晴らしい成績。この大会終了後のランキングが自己最高の47位ぐらいになると予想されます。
本日は日本女子プロテニスのエース内島萌夏選手を紹介します。注目選手がいるとWTAツアーが楽しくなりますね。

内島萌夏選手のプロフィール
- WTAランキング56位(4/30)55位の大阪なおみ選手に次いで日本人2位
- 16才でフェドカップ日本代表帯同メンバー。
- 同年2018年カンガルーカップでWCで出場し、決勝で奈良くるみに敗れたものの準優勝。
- 19年にプロ転向。W15ホアヒン大会でITF大会初優勝。
- 22年ビリージーンキングカップ日本代表に選出
- 24年5月にカンガルーカップを含むITFの大会で3週連続優勝。ランキングで80位にジャンプアップ。以降60位前後をキープ。
<4大大会の成績>

大阪なおみ選手とともに日本のエースとして女子テニス界を引っ張っていっています。

カンガルーカップ国際女子オープンテニス
カンガルーカップが大きな飛躍の大会になっています。16才でWC出場しいきなり準優勝。昨年の大会では第4シードで登場し見事優勝。

カンガルーカップを優勝し、次のW75トルナヴァ2(スロバキア)、W100マドリード(スペイン)とITF3連続優勝。そのまま全仏オープン予選に突入。驚異の公式戦19連勝、4大大会初勝利しています。
カンガルーカップは世界へ大きく羽ばたいた大会。
25年の成績
現在マドリードWTA1000で大活躍ですが、前大会オープン・ドゥ・ルーアンWTA250でもベスト8まで進出しています。

まとめ
- 日本女子テニスのエース内島萌夏選手が大活躍
- カンガルーカップとは縁があり、16才でWC出場しいきなり準優勝。昨年は優勝し、そこからITF大会3大会連続優勝。
- マドリードオープンベスト8進出中で世界ランキングが自己最高が予想される。
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