こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。今年ももう終わりますね、皆様の今年のテニスはいかがでしたでしょうか?
年末あと1試合を残していますが、25年のベテランテニスの成績を振り返り、26年に備えたいと思います
公式戦34勝20敗、3520ポイントで50才ランキング22位
全日本ベテランシングルスベスト16
この成績は十分満足の結果です。しかし、個々に振り返れば、厳しい負けや連敗期間があったこと、怪我に苦しんだ大会もありました
また、上位ランカーとの対戦も多く経験でき、チャンスはあったが勝ち切れず地力を認識するなど、得るものが大きかったです
本日は26年のベテラン大会の成績を振り返り、次年度の準備をいたします。ベテラン大会に出ていなくても1年のテニスの成績やパフォーマンスをまとめ、内省いただく機会になればうれしいです

主な2025ベテランテニスの成績
- 公式戦34勝20敗、前年31勝16敗より落ちるも成績安定
- 3520ポイントで50才ランキング22位、前年11月時点は3509ポイント23位とほぼ同じ
- 3年連続で全日本ベテランベスト16
- 北海道毎日Dグレード、肉離れをしながら準優勝
- 山口赤川杯Eグレード優勝
- 神崎川Fグレード優勝
シードを守る戦いが多かったが、おおむね順当な成績の大会。実力が近い相手に対しても競り合い勝ち切ることが多かった
一方、負けに不思議な負けなしと言われるように、上位シードとの対戦で惜敗することも多く課題も見つかった
例年に比べ、力が出し切れなかった試合は少なく、実力不足、相手との相性、展開での状況判断などの原因が多かったため、成長が感じれた
25年全日本ベテラン
- 予選第2シードvsフォアハンドストローカーに6-2、6-4で本戦出場
- 本戦1Rは直近の成績が良かったストローカー。6-4、6-2で2R進出
- 本戦2Rは一昨年ベスト4、昨年ベスト8のシードコーチ。4-6、3-6でベスト16敗退
全日本出場のため、1年間ベテラン大会を出場しベテランポイントを獲得していきます。
24位以内の本戦ストレートイン選手と予選にはやはり差があり、32位以内の予選シードと40位以内の予選もやや差がある
予選第2シードまでポイントが獲得でき、予選で年間の最高レベルのパフォーマンスを発揮できたこと、本戦1R、2Rもそのパフォーマンスを維持できた自己管理に関しては讃えて良い
現在のランキングや全日本ベスト16は実力より上振れしていることを自覚。今後、実力通りとなるよう心技体精進するのみ

苦しんだ大会
- 京都市選手権Fグレード3Rでこれまで接戦ながら連勝していた相手に負け
- 東海毎日3Rで1set取るも、攻撃守備のバランスも崩れ完敗。その後ベテラン試合4連敗
- 連敗中の唯一のハードコート。規格オーバーでバックカウンターが弾かれ、攻撃ができず接戦負け
昨年9月から京都Fグレード直前の奈良まほろばEグレードまで成績・パフォーマンスが好調だった分、京都市選手権では相手のペースに合わず、実力を出せなかった。
直前に足を怪我したこと、天候でショートセットから1setマッチに変更があったなどの状況はあるが、反省を活かしていきたい
東海毎日の負けでやや思いっきりが弱くなり、攻撃力が発揮できなかった点が、その後の競り負けにも響いた
昨年や負け試合からの反省が活かせた
昨年のベテラン初戦の東北Cグレードで初戦フルセット負け。今年も東北Cグレードでは3Rで負けたもののしっかり粘れ、次の神崎川Fグレードではベストパフォーマンスを発揮
昨年2月に肉離れ棄権、その後も回復に失敗し、3か月調子を崩していた。6月の北海道毎日初戦でいきなりハムストリング肉離れのアクシデント。
試合中の応急処置、試合中の対応をして、何とか勝利。その後も動けないながら、後遺症も発生しないよう対応し、26年最高成績Dグレード準優勝。
普段からのトレーニング、体調管理、食事管理、前日管理などを向上させたことが成績安定に寄与している

来年の抱負
- 全日本ベテラン本戦ストレートイン
- 地力を上げる(現成績にふさわしい実力をつける、現時点は上振れ)
そのためには、これまでも試合を通じて出た技術・戦術、メンタル、コンディション課題に対し改善していくこと。試合、練習のオンコートはもちろん、日々のトレーニング、解析、や食事、睡眠の生活習慣も高いレベルに上げたい
まとめ
- 公式戦34勝20敗、3520ポイントで50才ランキング22位、全日本ベテランシングルスベスト16の成績は十分満足の結果。しかし、積極性が出せなかった試合、体調管理不足など反省点も多い
- 全日本ベテラン本戦ストレートインを目指し、オンコートだけでなく生活習慣も上げ、地力を高めていきたい


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