こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。テニス愛好家の皆さん、忘年会はすみましたでしょうか?
先日ベテラン50才カテゴリ仲間とその内の一人がオーナーのイタリアンで忘年会をしました。
兵庫クリスマスオープン中、京都ダンロップEグレードとITF山梨MT400直前ということで参加が不確実でしたが運よく8名が集合
ほとんどの人と練習会だけでなく、ベテラン本番でも対戦経験のあるライバルでもありますが、同じ目標に向かって進んでいる戦友のような感じでもあります
お互いベテラン大会への取り組みはそれぞれですが、それぞれリスペクトしており、楽しい空間でもあり、テニス技術・メンタルだけでなく、テニスin the lifeの価値観にも触れられ大変有意義でした
本日はベテランテニス忘年会での気づきをまとめました。テニス愛好家の方に参考になればうれしいです

50才カテゴリーベテラン忘年会
- ランキング7位ストローカー、岡山秋季SFで対戦
- サーブ&リターンダッシュのボレーヤー、2戦連続タイブレーク
- 全日本ダブルス第8シード、先週練習会で対戦
- 35才カテゴリーから全日本常連のバックのスペシャリスト
- 実は55才カテゴリー2年目、サーブ&ボレーヤー
- 今年全日本ベテランダブルスで初出場、兵庫クリスマスオープンで淡路のスターにからまれる
- 関西ハードDグレード優勝経験ありのイタリアンオーナー
- 50才22位フォアスラ
普段練習会やベテラン大会で切磋琢磨している仲間と忘年会

試合への姿勢も様々
ランキング上位進出や全日本ベテランなど共通の目標が多い仲間ですが、とらえ方も人それぞれです。
私フォアスラは以前、目の前の1試合、現状のランキングにこだわり少しでも良い成績をとまい進していました。
それはそれで良いのですが、最近は実力以上の成績、ランキングを得ても運は続かないので、地力を高めること、地力を発揮できる力をつけることに注力しています
相手の不調やラッキーで勝利しても、地力につながらず、いつも運要素をあてにするのは、本来の成長を妨げるように感じます
試合での技術的、戦術的、精神的課題を理解し次の試合や、日常に活かす。こちらの方が生産的と考えるようになりました。
というのも近年、たくさんの大会、練習試合をしているので、おのずと運は収れんし、地力通りの成績になりやすくなった結果論
自分のプレーの気づき
私フォアスラは独特のフォームになってしまっていることが多く、ラケットの握りが短い、バックハンドの左手がかなり面側で離れているなど
もうひとつ、サーブのトスアップからのスイングのタイミングが1テンポ遅いことに気づかされました
YouTube動画で自分のサーブ、複数の対戦相手を確認すると確かに1テンポ遅いです
早速次の日、速いテンポでサーブを打ってみましたが、出力がでません。安定したトス、サーブ&ボレーへの踏み込みは良さそうですが、長年のタイミングなので時間がかかりそうです。
プロの動画もほとんどタイミングこのタイミングなので、これが正しいのでしょう。
サーブのタイミングはテニスを始めた30年以上前から変わっておらず、当時シュテフィ・グラフがトスを高く上げてからサーブ力が上がったとのコメントを参考に高めにトスを上げていました。
変えていくべきかも少し試しつつ考えていきたいです
まとめ
- ベテランテニス仲間と忘年会でテニスに関して熱く語らいました。皆さん自分のプレーだけでなく、周りの戦績やプレーもしっかり観察しており、様々な見解をいただきました
- ベテラン仲間はライバルでもありますが、近い目標に向かって進む戦友のような感覚。お互いリスペクトし、それぞれのテニスin the lifeが豊かになればいいですね


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