こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。昔からの知り合いとの対戦はどういう気持ちでしょうか?
玉造山陰オープン1回戦は同じ大学の近いテニスサークルで同じフレッシュ出身。20年近くほぼ毎年全日本ベテランに単複出場している、超粘っこいプレイヤー。
これまで単複で10回ほど対戦していますが、直近の4年前シングルスで勝利した1勝のみで他は全て負け。
25年全日本も予選を勝利し、本戦1Rもあと一歩まで追い詰めていた強敵。腕試しも含め、楽しみにしていた一戦。
しかし、出発直前にWO(棄権)のお知らせ。この日、45才で同じフォアスライサーの方を応援して会食予定だったのでそのまま出発。
本日はベテランの試合でよくあるWO(棄権)、RETや当日の過ごしを解説します。ラッキーでもあるが、戦いたかった気持ちもありますね。

WO(棄権)とは
- ドロー表にWOと記載しているものを見たことがあると思いますが、「Walk Over(ウォークオーバー)」の略語
- WOの細かな規定は「遅刻による失格」「出場辞退による棄権」となり、主に当日に起きた事態に対して使われる用語です。不戦勝となるので、対戦相手は試合をせずに次の試合へと駒を進められます
- 全日本のような大会ではラッキールーザーとして待機しておれば代わりの相手が試合に出場
- 前日以前に本部に連絡があり、本部から連絡があることが多く、当日連絡や、連絡がなく15分コートに待機することもあります
- RETは試合中の、ケガによる試合続行不可やスタミナ切れでの試合続行不可による不戦勝
- WOでも勝利と同じ扱いのベテランポイントがつきます。ITFの初戦は半分ポイントなど規定が違っています
- 天候による日程変更などがあるとWOが発生しやすいです。昨年はほとんどなかったのですが、今年は軽井沢2R、神崎川FグレードFに続き3回目と多い

玉造山陰オープンベテラン1Rの相手
- 同じ大学サークルフレッシュ出身でサークルも近い
- 大学4年時に関西同好会連合上位進出しオールウエスト
- 35才カテゴリーから全日本ベテランにほぼ毎年、単複出場
- 際立ったショットではないが、とにかく粘っこくディフェンスがしっかりしており、勝負強い
- ダブルスでは兄弟で出場し、私フォスラ兄弟ペアとの対決は全敗
- 21年の京都市選手権Fで初めてシングルス勝利。全日本出場者への初勝利で、この勝利から私フォアスラのベテラン戦績が上がっていくきっかけ
45才スライサーと練習
コミュニティー仲間の45才フォアスライサー。前日に会食し、松江総合運動公園の近くのオムニコートを借りて練習しました。
ベテランプレイヤーでは珍しいフォアスライサーで、お互いのプレーと特徴、戦術、対策などを話し合えました。
アプローチでネットに詰めても、スライスで低く突かれ、ボレーを決めるのも難しいです。ウオーミングアップをし1setのマッチ練習をしました。
まとめ
- 玉造山陰オープンベテラン1Rは同じ大学の近いサークル出身の毎年ベテラン出場の超粘っこいプレイヤーですがWO
- ベテランの試合ではWOは良くあり、不戦勝でベテランポイントは同じようにつきます。
- 当日は45才90位のフォアスライサーと松江市のコートを借り、マッチ練習。同じフォアスライスの課題や対策を話合えた

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