北信越ベテランと同じ相手!【東北ベテラン2R】は競りながらもしっかり勝利

C試合

こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。テニスの大会で同じ相手と何度もあたることありませんか?

ベテランの大会は64ドローもあるのみ、しょっちゅうあります。おそらくランキング順にドローを作成し、ノーシードもある程度ランキングが反映されるため、近い月の開催ではよくあることです。

26年シーズン一発目の東北ベテランCグレード2Rは先月に北信越ベテランCグレード1Rで当たった相手でした。

前回は初対戦ということもあり、こちらのペースで終始できたことが勝因で出来すぎていました。同じようにはいかないので、よりしっかり試合に取り組まないといけません。

前回の戦いで良かった点を踏襲し、序盤は4-1リードで進みます。しかし、少し消極的なプレーから4-4まで追いつかれます。

もう一度攻めの姿勢に切り替えられ、1stセットを取り、結局6-4、6-3のストレートではありましたが、流れによっては結果は変わっていました。

本日は、同じ相手との対戦の状況解説を中心に東北ベテラン2Rをまとめます。

東北ベテランCグレード

  • 26年度シーズンはじめの大きな大会(Cグレード)
  • 毎年夏休み期間の開催のため、会社員が参加しやすく、遠方からも多く参戦
  • 東北の県での持ち回りで、今年は福島大会
  • シーズン初めのCグレード、夏休み日程ということもあり、比較的上位ランカーがエントリー。50才カテゴリーでは近年無敗の最強レジェンドも参戦。
  • 真夏の8月だが、福島はやや涼しい

2R対戦相手

  • ちょうど1か月前の北信越ベテランCグレードの1Rで対戦
  • ランキングは80位台
  • フォアハンドが武器で少し浅い球は左右にエースストロークを狙ってくる
  • バックハンドは基本スライスだが、シングルハンドパッシングもあり
  • ファーストサーブがスピード以上にキレがあり、エースやリターンミスになりやすい
  • 1Rではランキング50位台で今年の四国オープンベスト4の強者を破っての2R進出、どちらが上がってきてもおかしくないと思い準備していた

東北ベテランCグレード2R

1stset

前回の対戦はやや出来すぎでした。そう上手くはいかないが、大きく変える必要もないと思い、1stポイントからアプローチを仕掛け、ボレーに出ます。

相手はフォアハンドの強打が得意ショットのため、浅い打ちごろの球を配給しないよう注意します。逆に浅い球は迷わず左右にアプローチしネットに詰めます。

序盤は前回同様上手くいきリードしていきます。会津総合運動公園のオムニはやや滑り回転が残っているようなサーフェス。1stサーブは回転が残ったり、跳ねずに滑ってきたりとスライス面でも返球が難しいです。

リターンからのミスが増えてきたので、安全策のつなぎをしますが、相手に勢いを与え4-1リードから4-4まで追いつかれます。

ここで再び攻撃に転じれたのがよかったと思います。特に相手の強いフォアハンドをライジングカウンターで逆にエースを取るポイントが複数あり、最後もバックハンドパッシングでセットポイントを決めました。1stセットは6-4。

2ndセット

2ndの入りは気を付けており、ニューボールの特性を活かしサーブで押していきます。40-15のところであと1ポイントが取りたく消極的に。

40-40のセンターのファーストサーブを初めて、シングルハンドバックでの打ち込みリターンをされ1stゲームを失います。

続く2ゲームはサーブはよかったものの4ポイントリターンミスで失います。

早めに流れを切るために1ポイント1ポイント正確にショット。1-2としますが、次のリターンゲームでリターンミスに注意するも、最後はリターンミスでゲームを落とし1-3ダウンに。

しかし、ミスの反省とやるべきことは明確になってきたので、一つ一つ焦らずチャンスを待ちます。コートサーフェスから相手のバックスライスの精度が良く、無理せずせスライス返球も混ぜていきます。このコートサーフェスではこちらのフォアスライスも効いているはずなので、しっかり押します

最近覚えた横スライスも多用しながら、結局5ゲーム連取で6-3で勝つことができました。

Asian Indian female Tennis Player Serving The Ball practicing at tennis court with coach guidance

まとめ

  • 26年ベテランシーズン初めの東北ベテランCグレード2Rは先月の北信越ベテラン1Rで当たった相手。前回ほど上手くいかなかったが、競られながらも6-4、6-3で勝利
  • ベテラン大会では同じ相手との、初戦など早い段階での対戦も珍しくない。お互い学習しているので、同じ展開にならないこともあるが、試合経験を積み高め合っていきたい

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