こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。普段はどのような方と練習していますか?
私フォアスラは試合の予定を決め、シングルスのマッチ練習を中心にしています。
4ゲームマッチ練習会は30代の若手も多く、速い球、コートカバリングがベテランより優れているので練習になります
11月は4週連続の大会だったので、練習会に参加できず久しぶり。相手は市民大会A級連続王者で、この練習会でも勝率トップクラス
前回は全日本明けの好調時でしたが、3-4の逆転負け。
今回は4-2と押し切り、リベンジ成功
本日は30代の若手市民大会A級連続王者とのマッチ練習を解説します。ベテラン大会では同世代しか対戦しませんが、世代を超えた対戦も学びになりますね
シングルスマッチ練習会
ショット技術の向上に球出し練習やテーマ練習などをする方も多いと思います。
私フォアスラはマッチ練習を通じてショット練習をします。というのも、ショット練習をしても、試合での状況での使い方は試合特有の状況であることと、打ったショットの感覚は試合での返球でしかわかりにくい点
練習試合とはいえ、本番を想定するので、得意ショットを選択しがちです。普段から課題を認識し、テーマを考えショットを試します
しかし、いざその状況でも試すことすらできないのが現状。練習試合、試合で試す、精度を上げていくことができればショット技術の向上になると行動
しかし、この方法は正しいかはわかりません。今の私フォアスラには合っていると思っています
今年で言えば、フォア横スライス、バックのトップスピンロブは、使えるショットに成長しつつあります
対戦相手
- 4ゲーム先取練習会開催地の市民大会を複数回A級優勝
- 30代の若手ですが、ストローク、バックハンド、サーブ、ネットプレー、展開力とバランスがよく成績が安定
- 私フォアスラは比較的相性が良く、通算4勝4敗の互角。そのうち4-3のフルゲームが多い
- 直近では全日本ベテラン後の好調時に対戦するも3-4逆転負け
4ゲーム先取マッチ練習
11月は4週連続の大会出場だったので、試合感覚は抜群。30代の若手の重い球を受け、押し返すことを意識。
フォアスライスを左右前後に広くコートを使いアプローチしてネットに詰めることがポイントにつながりやすい
相手はこちらがネットに詰める前にネットに出ることが多く、パッシング機会が多くなります。
この日はフォアハンドスピンパッシングを珍しく決めました
バックを突いたスライスアプローチが主ですが、フォア側にもタイミングを外せば質の良いアプローチができます
フォアスライス、バックハンド、ネットプレーと全体的に高いパフォーマンスができ、4-2のリベンジ
まとめ
- ショット技術の向上にはマッチ練習や試合で少しずつ試していき、精度を上げて使えるショットにしていくことが有効
- ベテラン大会では同世代しか対戦しないので、若手の速い球、広いコートカバリング対応との練習も貴重


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