こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。9月12日から有明で国別対抗戦デビスカップ ファイナル予選2回戦「日本vsドイツ」が行われるのご存じですか?
添田豪監督のもと、西岡良仁選手、望月慎太郎選手、綿貫陽介選手、坂本怜選手、柚木武選手が招集されています。
残念ながら錦織圭選手はジャパンオープンも含め欠場のため、坂本怜選手が招集されました。
ドイツはケビン・クラウィーツ(シングルス–位/ダブルス8位)とティム・プッツ(シングルス–位/ダブルス10位)のダブルスが非常に強いです。
シングルスはアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が欠場しているため、ダニエル・アルトマイヤー(シングルス60位/ダブルス–位)、ヤニック・ハンフマン(シングルス132位/ダブルス–位)、ヤン レナード・ストルフ(シングルス143位/ダブルス343位)がエントリー
西岡良仁選手、望月慎太郎選手のシングルスでは十分チャンスがあります。
本日は12日から有明で開幕の国別対抗戦デビスカップ 2回戦を紹介。女子の国別対抗戦であるビリージーンキングカップファイナルももうすぐ行われるので楽しみですね。
国別対抗戦デビス杯
予選2回戦を勝ち上がれば、イタリアで開催されるファイナルに進出します。前回優勝で開催国のイタリアと予選2回戦勝利国7国が集結予定。
日本は1回戦でイギリスに3勝2敗で勝利し、2回戦ではホーム有明でドイツを迎えます。
9月12日(金) 14:00~ シングルス2試合
9月13日(土) 13:00~ ダブルス1試合・シングルス2試合
シングルス・ダブルスともに3セットマッチ、各セット6ゲームオール後7ポイントタイブレーク方式。

注目日本選手:望月慎太郎
現在ATPランキング106位のため、ATPツアーの本戦出場が約束されておらず、予選からの出場が多いです。
それでも、カナダトロント大会、全米オープンの予選を勝ち上がり現在好調です。
もともとウインブルドンジュニア優勝者で将来を期待されていましたが、体格差もありツアーでの苦戦がありました。
フィジカルも強くなり、ネットプレーも多用することでトップ選手とも良い試合ができています。
錦織圭選手が欠場になったため、シングルス2本出場の可能性が高まってきましたので覚醒を期待


注目日本選手:柚木武
法政大学出身で身長196㎝の長身と左利き、そして世界トップクラスのスピードを誇る時速221㎞のサーブを武器の大型ダブラーの柚木武選手。ATPダブルスランキング114位まで上がっています。
ダブルスでは綿貫陽介選手と組んで出場予定です。綿貫陽介選手とは最近チャレンジャーでも良く出場しています。
ポテンシャルが高く、松岡修造さんは将来ダブルストップ10やグランドスラムダブルス優勝も狙える逸材だそうです。
シングルスも出場しており、直近は内田海智選手に負けています。ちなみに私フォアスラは内田海智選手が中学生だったとき同じスクールで練習していました。


まとめ
- 9月12日からデビスカップが有明で開幕。ドイツに勝てば、11月のイタリアでのファイナルに進出できます。
- 錦織圭選手が欠場のため、坂本怜選手が招集。最近調子の良い望月慎太郎選手、ダブルスのスペシャリスト柚木武選手の活躍に期待
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