こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。大事な試合で力を発揮できていますでしょうか?
ベテランDグレードの準決勝。勝てばビッグポイント、相手は直近での和歌山ベテランEグレードの決勝で負けているものの、勝ったこともあるのでお互いにチャンスがあります。
序盤の入りは良く、ミスは多かったものの、積極的に攻めれていました。先に5-4とリードしたサービンフォーザセットで上手く対処できず、逆転でセットを奪われます。
2ndセットは攻めの姿勢はあったものの、ショット精度、ショット選択も悪く、逆に相手は丁寧でいて攻めるところは攻め切られ完敗!
ビックチャンスを活かせられませんでした。しかし、大舞台での経験は貴重で、状況に応じて攻めと守り戦術展開も必要と感じました。
本日は軽井沢ベテラン準決勝の解説。貴重な経験を次に活かしたいものです。

軽井沢ベテラン準決勝の対戦相手
- 45才カテゴリーで数回対戦し、当時サーブ&ボレーヤーだったが、現在はフォアハンドストロークを軸にした展開が得意
- 昨年より50才カテゴリーに上がり、毎年全日本ベテランに出場しているランカー
- 今年の和歌山ベテランEグレードで第1シードと第2シードとして登場。二人が決勝まで進んだが、決勝ではストレートで敗戦
- 関西がベースだが、私フォアスラと同様に、全国の大会に参加。
- 直近の北海道ベテランCグレードで私フォアスラ同様にベスト4。しかし、ランキング2位の選手にストロークで互角に近い戦いもしており地力がある選手

1stセット
やや滑るコートなので、フォアスライスが有利。早い展開で左右に振り、相手のバックハンドをついて、フォアスライスアプローチ、最後はネットプレーを主軸に考えます。
1stゲーム、2ndゲームは狙い通りの展開で、2-0リードします。ショットの精度はあまり良くないですが、攻める姿勢を貫けば精度も上がってくると信じゲームを進めます。
しかし、相手のストローク威力にやや押され、アンフォーストエラーも少ないので、無理なドロップショットなどに頼ってしまいます。
やや押されながら4-4まで均衡。ここでブレークを成功しサービンフォーザセットを取りますが、次のゲームが消極的になり悪かったです。
せっかくのチャンスを0-40までされセットチャンスを失いました。結局5-6の40-40を取られセットを失います。
2ndセット
2ndセットは出だしから相手のペースになります。少し甘いとフォアハンドで攻められ、こちらが攻めるとしっかり守備をされます。
形を作った展開でのフィニッシュもギリギリのカウンターショットなどが入ってきて、相手がますます良くなっていきました。
やや無理をした攻めではミスが多くなり、ショットの選択も乱暴になってしまいます。0-4までされ、何とか1つ返しましたが、完敗でした。
1stセットは悪いながらも競ることはできましたが、2ndではもっと粘ったり、工夫が必要でした。

軽井沢ベテランの成績
- 軽井沢ベテランDグレード64ドローでベスト4
- 今大会ベテランポイント809ポイント獲得
- 26年シーズン9月末現在で北海道ベテランCグレード868、軽井沢ベテランDグレード809、東北ベテランCグレード483、神崎川Fグレード251の合計2411ポイント
まとめ
- 軽井沢ベテランDグレード準決勝ではリードするも1stセット逆転され、そのままストレート負け。和歌山ベテランEグレード決勝に続き連敗
- Dグレードベスト4は809ポイント獲得。前週の北海道ベテランCグレードもベスト4だったので26年シーズン2411ポイント獲得
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