こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。大阪なおみ選手は惜しくも負けましたが、女子ダブルスでは日本代表の内島・青山ペアらが2回戦に進出。ジュニア大会では世界ランキング1位の園部八奏選手が出場することご存じですか?
錦織圭選手、西岡良仁選手は残念ながら棄権、女子は本戦ストレートインで大阪なおみ選手、内島 萌夏選手、そして予選3勝して日比野菜緒選手が本戦に出場。
女子8人、男子5人が予選出場し本戦にはただ一人だけと、4大大会本戦はやはり厳しいですね。しかし、日本選手の層の厚さを感じます。
ダブルスは、穂積 絵莉選手、内島 萌夏選手、青山修子選手らが勝ち残っています。
6月1日からは全仏ジュニアがスタート。世界ランキング1位の園部八奏選手が出場します。全豪ジュニア優勝し、今年はジュニアは4大大会のみ出場のようですが、2冠を期待。
本日はローランギャロスでの活躍を紹介します。日本選手の層の厚さ、今後の活躍を期待します。
いつ優勝してもおかしくない大阪なおみ
7-6(7-1)、1-6、4-6のフルセットで大会第10シードのパウラ・バドサ(スペイン)に敗れました。しかし、セレーナ・ウィリアムス(米国)を長年指導したパトリック・ムラトグルー氏も言っているように、実力は十分にあります。
ちょっとした運が回ってくと、優勝してもおかしくありません。メンタルの成長を期待しています。

予選3勝し本戦出場の日比野菜緒選手
- WTAツアーでシングルス3勝、ダブルス3勝
- 自己最高位はシングルス56位(現在196位)、ダブルス43位
- 2012年東京と三重で行われたITF1万ドル大会のシングルスでWTAポイントすら持たないノーランクからの2週連続優勝
- 長い期間4大大会に出場できている


日本代表の内島 萌夏選手、青山修子選手ダブルス
シングルスでは1回戦で日比野菜緒選手に負けてしまった内島 萌夏選手。ダブルスでは日本のダブルス第一人者の青山修子選手とペア。見事2回戦進出。
今回が3度目のダブルス出場。青山修子は誰と組んでも強い。

今もっとも期待の若手ジュニア世界ランク1位園部八奏選手
今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ジュニアの女子シングルスで日本勢女子として56年ぶり2人目の四大大会ジュニア制覇。
先月の安藤証券オープン東京2025(日本/東京、ハード、ITF)ではプロの大会で初のタイトルを獲得。
今月クレーに慣れるため、ITF大会に出場。残念ながら1回戦負けだが、全仏ジュニアは期待。


まとめ
- 錦織圭選手、西岡良仁選手は残念ながら棄権、女子は本戦ストレートインで大阪なおみ選手、内島 萌夏選手、そして予選3勝して日比野菜緒選手が本戦に出場。
- ダブルスは、穂積 絵莉選手、内島 萌夏選手、青山修子選手らが勝ち残っています。
- 6月1日からは全仏ジュニアがスタート。世界ランキング1位の園部八奏選手が出場します。全豪ジュニア優勝し、今年はジュニアは4大大会のみ出場のようですが、2冠を期待。
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