こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。社会人・ベテランテニスプレーヤーの方が多いと思いますが、週何回練習できていますでしょうか?
私はここ数年、土日、祝日のAMを中心に2~4hで平日は基本テニスをしていません。試合は月に2大会ほどベテランの大会に参加。練習は基本シングルスのマッチ練習、試合の日程合間や雨の日など急に予定が空いた時は、ダブルスの練習会に参加させていただいています。
本来ならば平日も1~2日して週3~4日練習したいところですが、平日ナイター練習をすると、睡眠の質がやや落ち、体力が回復せず、怪我がしやすくなるので控えています。
代わりに、ストレッチ、筋トレ、ランニングを毎日実施しています。
大型連休や試合では連続でテニスすることも多いですが、日中のため体力が回復します。おそらく平日ナイターも上手く回復ルーティーンを習得すれば良くなるかもしれません。
本日は私フォアスラのテニス練習のスケジュールを解説します。参考にしていただけると嬉しいです。

ベテランテニスの試合日程を優先
ベテランポイントはA~Dグレード3大会、都道府県主催のEグレード1大会、市町村・企業主催のFグレード1大会が加算されます。ITFはグレードに応じ上記大会にポイントが組み込まれます。
試合の実践経験がもっとも技術・メンタル・戦術の練習になるので、最低月に2大会エントリー。大会要項が発表されてから、日程確定で少し予定が変わるので、空いた日は練習に当てます。
ベテランポイントはA~Dグレードの加算が難しいので、なるべくそのグレードを優先。昨年Eグレードは岡山ベテラン大会、Fグレードの京都オータム大会を優勝できましたので、8月まではD、Cグレードの大会を狙っています。

シングルスの練習会
大阪の4ゲーム先取練習会、奈良での1セットガチンコマッチ練習会で練習しています。
大阪の4ゲーム先取練習会
- 20代から60代のシングル好きプレイヤーの4ゲーム先取マッチ練習
- Eグレード、Fグレードは4ゲームのショートセット3セットの試合が多いのでためになる
- 9時~11時の時間帯が多く、身体にやさしく、一日を有効に使える
- 2~3時間ですが、多くの人と試合するので、試合並みにしっかり疲れる
事前エントリー制ですが、幹事の方が上手に差配いただいており、日程変更にも柔軟にしてもらっている。
強打の人が多いので、その返球対処の練習になります。

奈良での1セットガチンコマッチ練習会
- ベテラン大会参加者が多く、45才カテゴリーから60才カテゴリーが多い
- 1セットのゲームなのでベテラン大会本番のシュミレーションがしやすい
- 全日本ベテラン経験者も多いので、メンタル、戦術の練習にもなる
- 午前か午後の4時間だが、休みもあり3試合+αのため、体力的には問題ない
ベテラン大会参加者が多いので、大会の情報交換をよくします。急な体調不良などで参加できなくなる人もいますが、幹事の方が上手く差配してくれます。

ダブルス練習会
シングルスの練習のみだと、ダブルスの技術は低下します。サーブ、リターンで決まるポイントが多いのでシングルスとは違う。
一番違うのはボレー。シングルスは相手のいないところにボレーを運ぶことが多いですが、ダブルスは相手がいるスペースでも強く押し切るボレーでないと決まりません。
試合に日程発表があった合間や、本日のように午前中雨でシングルス練習ができなくなったときに、午後ダブルス練習をしたりします。
最低月2回はダブルス練習をしておきたいです。参加者がオーバーでなければ直前でも参加できるのでダブルスの練習会があると助かります。

平日ダブルス練習会
できれば平日に1日~2日練習をしたいです。以前は平日ナイターダブルス練習をしていましたが、睡眠の質が落ち、疲れが回復しにくいです。
怪我をしていると、なかなか回復しないので今は平日練習を控えています。
大型連休や試合の連続の場合は体力的に大丈夫のため、睡眠のルーティーンを改善できれば、ナイターでも大丈夫なのかもしれません。
まとめ
- 土日、祝日に2~4hシングルスマッチ練習
- 月2大会ほどベテラン大会にエントリー。試合がもっとも技術・メンタル・戦術の練習になる
- 日程の合間に月2回はダブルス練習。シングルス練習だけだと、ダブルス技術が低下。
- 平日ナイターは回復がしにくいので控えている。しかし睡眠ルーティーンを改善し平日も1日練習したい
- 毎日、筋トレ、柔軟、ランニングは欠かさないようトレーニング
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