【2025年ベテランカレンダー】全日本出場ポイント獲得、10連勝、苦しんだ後半戦を振り返る

こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。ベテランテニスの大きな大会は4月～７月に偏っていることをご存じですか？

前半戦の24年8月～25年3月までが27勝9敗とまずまずの成績。ベテランポイントも2834ポイント獲得して、全日本ベテラン予選のボーター付近。

後半戦はなかなかポイントが伸びず苦しみました。初戦負けも多く、接戦もおとしました。それでも6月の北海道毎日で、肉離れしながらも準優勝。全日本予選を確実にするポイントを獲得しました。

本日は25年ベテランシーズン後半戦も終わったので、シーズンを振り返ります。結果を考察して次のシーズンでアップデートしたいです。

25年ベテランテニスシーズンの成績

大会	グレード	成績	ポイント
東北ベテラン	Cグレード	初戦敗退
神崎川ベテラン	Fグレード	準優勝
北海道ベテラン	Cグレード	ベスト8	607ポイント
京都オータム	Fグレード	優勝	326ポイント
全日本ベテラン選手権	Aグレード	2R棄権負	720ポイント
岡山秋季	Eグレード	優勝	574ポイント
グラスコートベテラン	Fグレード	ベスト8	(607ポイント)
京都オープンベテラン	Eグレード	ベスト4
和歌山オープンベテラン	Eグレード	準優勝
四国オープンベテラン	Dグレード	ベスト8
大和まほろばベテラン	Eグレード	ベスト4
京都市選手権	Fグレード	3R敗退
九州毎日	Dグレード	ベスト16
東海毎日	Cグレード	ベスト16
ITF山梨	MT700	初戦敗退
関西ハードコート	Dグレード	初戦敗退
北國ベテラン	Dグレード	初戦敗退
北海道毎日	Dグレード	準優勝	1018ポイント
北信越ベテラン	Cグレード	ベスト16

全試合では33勝16敗

第1目標＜全日本予選出場ポイントの獲得＞

獲得ポイントは3245ポイントで、25年7月時点ランキング28位です。

前半戦で予選ボーダー付近のポイント獲得も、後半伸びなかった。しかし、第1目標である全日本予選出場ポイントの獲得。

本戦ストレートは24位以内・3500ポイントほど必要だったので、最後の北信越ベスト4か、北海道毎日を優勝していたら到達。

7月末で32位以内であれば予選シードとなるため、やや有利な位置。

ベテランマッチ10連勝を経験

京都オータム優勝、全日本選手権1回戦勝利、岡山秋季優勝、グラスコート準々決勝敗退までマッチ10連勝を経験した。

今までFグレード決勝9連敗していたが、京都オータムで初めて優勝。全日本も腰を痛めたが本戦1Rを勝利。Eグレードも自身3度目のEグレード優勝。

グラスコートでは負けたが、現在ランキング2位の相手にセットポイントを取るまで追い込め、生涯最高の試合パフォーマンス。

苦しんだ後半戦

4、5月は体調も良かったが、ベスト8まで行けないばかりか、初戦負けも3大会。

どの試合もチャンスはあったが、一歩相手が上だった。

ほとんどの大会が砂入り人工芝（オムニ）であるが、関西ハードのハードコート、ITF山梨はクレー。以前はさほどサーフェスに関係なかったが、この2大会はサーフェス対応も難しかった。

北海道毎日準優勝

ポイントが伸ばせる最後の大会と意気込んだ北海道毎日。しかし、初戦の第2ゲームで太もも肉離れ。幸いひどくなかったので、試合続行し何とか勝利。

出場だけしようとした準々決勝では、なぜか6-1とあっさりセットをとり、その後相手が棄権。

準決勝では足は動かないが、その他の集中が研ぎ澄まされ、25年最高のパフォーマンスに近い勝利。

決勝は最も足が動けず、敗退もビックポイント獲得。

競った試合

まとめ