こんにちは、フォアスラです。
ベテランテニス大会のサーフェスは何が多いかご存じでしょうか?
A~Dグレードの主要大会は、関西ハード(Dグレード)と天然芝のグラスコート大会(Cグレード)を除き、ほとんどがオムニコートで開催されています。
そのため、必然的にオムニコート向けのプレースタイルになり、ハードコートへの適応力は落ちがちです。
週末は久しぶりにハードコートで練習しました。もともとハードコートは好きなのですが、慣れていないこともあり、思うようなプレーができませんでした。
本日は、ハードコートでのプレーについて考察します。ときどきサーフェスを変えて練習することも、良い経験になりますね。
ベテランテニス大会でのサーフェス
- 大きな大会であるA~Dグレードのほとんどが砂入り人工芝(オムニ)
- 関西ハードDグレードが唯一のハードコート大会(江坂テニスセンター)
- 天然芝のグラスコートベテラン大会Cグレードもある
- 都道府県や企業主催のE、Fグレードでまれにハードコート大会がある
- ITF大会日本開催の多くはクレーコート。ITFMT1000、700など大きなグレードは山梨のクレーコートでベテランではA~Dグレード扱い。MT400の兵庫や沖縄は砂入り人工芝(オムニ)
ハードコートの特徴
- バウンド後に威力が維持されるので、はじかれやすい。反対にしっかり振ると威力が維持されるので、決まりやすい
- ストロークだけでなくサーブ、ボレーも球の威力が維持され感覚的には威力が増す
- 相手の威力が増し、バウンドが安定しているのでライジングリターン、ライジングショットが効果的。しかし、普段より威力が強いので適合に時間がかかる
- ボールが跳ねるので高い打点での処理が必要
- 弾むのでドロップショットが決まりにくい
- 足元が滑らないので切り返しのフットワークが使える、足元が滑らないのでスライディングショットが打てず、微調整ができない
30才堅守のザ・左利き選手
練習の段階からバウンドが合わず、ボールが思った以上に伸びてきます。特にフォアスライスは打点が高くなり、後ろから押し込むようなスライスを打つことが難しく感じました。
バックハンドも相手のボールの威力がいつも以上にあり、うまくコートに収まりません。やや力を抑えて返球しますが、それではハードコートの特徴を活かせません。
試合が始まり、徐々に慣れてきましたが、フォアスライスを打つための十分な間合いが作れず、押し込む威力のあるフォアスライスが打てませんでした。
ライジングバックも相手の球威に合わせることに集中し、相手のボールの勢いを活かすところまではいきませんでした。それでも徐々に適応でき、ハードコートに慣れれば、もう一段レベルアップできると感じました。
ドロップショットも数多く使いましたが、微妙な距離感が合いませんでした。
前回の濡れたオムニコートでは勝てましたが、今回は2-4で敗戦。ハードコートへの適応が今後の課題だと感じました。
20代市民大会ダブルス優勝選手
初対戦の20代の若手。しばらくテニスから離れていたそうですが、復帰後すぐに市民大会ダブルスで優勝した実力者です。
若手らしいパワーだけでなく、意外にも堅実なプレースタイル。2試合目ということもあり、私も徐々にハードコートのバウンドに慣れてきました。
フォアスライスも少しずつ押し込めるようになり、バックハンドもバウンドに合わせたライジングが安定してきます。
ボレーも威力が増し決まりやすいかと思いきや、さすが20代。かなり厳しいコースでもしっかり返してきます。エース級のボレーを4本ほど返され、ようやく1ポイントを取る場面もありました。
初対戦の優位性も活かし、4-1で勝利しました。
普段はオムニコートで試合をすることが多いため、ハードコートのバウンドに合わせるのは簡単ではありません。しかし、適応できれば、押し込むフォアスライスやライジングバック、サーブやボレーの威力も増し、ハードコートに合ったテニスができそうです。
今年は関西ハードが11月末にもあるので、それまでに練習を重ね、しっかり対応したいと思います。
まとめ
- ベテラン大会のほとんどが砂入り人工芝(オムニ)でハードコートは唯一関西ハードDグレードのみ。普段使わないので、威力に適応が難しいです
- フォアスライスは打点の空間が使いにくく、後ろから押すことが難しく、ライジングバックも適応に時間がかかります。関西ハード大会では事前に練習しておきたいです

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