これから夏本番【テニスの試合や練習での熱中症対策!】

試合
sweaty tired tennis player with towel after training on tennis court

こんにちはベテランテニスのブログ管理人のフォアスラです。これから夏になりますが、テニスの熱中症対策はどうしていますか?

夏もベテランの大会が多いですが、私フォアスラは北海道東北、または高地の長野県の大会に照準を合わせます。練習も早朝にし、なるべく日中の暑い時間帯を避けます。

テニスの暑さの厳しさは気温より湿度ですね。6月は梅雨でまだ気温は上がっていませんが、暑さに慣れ、汗をかきなれている方が7月8月を過ごしやすいです。

それでも真夏の日中でのテニスは熱中症の危険があります。以前の足をつらないようにする対策の記事と似ていますが、こまめに水分と塩分を補給し、ポイント間、ゲーム間をしっかり休息

本日は熱中症対策が必須の夏のテニスの過ごし方を解説します。参考になれば幸いです。

Young man with Down syndrome playing tennis with his friend on clay tennis court.They drinking water and talk about tennis.

6月から徐々に慣れる

真夏の試合や練習では体温を下げなければいけません。汗をかくことが大切で、汗腺が十分活動するように、6月から暑さに慣れておいた方が良いです。

6月は梅雨ですが、梅雨が明けると一気に気温が上がり、猛暑に。人によっては、梅雨明けの7月前半が最も暑くつらいと感じる人もいます。

Wood thermometer showing air temperature.

練習時間を早朝に

7-9時は一日で最も気温が低く、日差しも強くないです。遅くても9-11時の午前中がお勧め。ナイターも良いですが、ナイターは目の見え方が違うのと、体の熱が夜下がらないので、睡眠の質が低下しやすいので私は避けています。

午後のテニスであれば15-17時は意外と暑さもましになっているので良いです。

また、コートも風通しの良い場所や、少し高台のコートであれば同じ地域でも気温が低いこともあります。日差しも強いので、木陰がある環境のコートが望ましい。

北海道や東北、高地の長野などの大会がお勧め

ベテランの試合は年中あります。夏の季節も大きな大会はありますが、涼しい地方の大会も多いです。

北海道は6月には北海道毎日、7月に札幌オープン、9月に北海道ベテランと続けてあります。また、7月は高地の長野松本で北信越ベテラン(ベテラン最終戦)がありお勧めです。

7月は杉村太蔵さんと小野田倫久さんが出場する毎日東京もありますが、おそらく日本一暑い大会。

大会グレード開催地備考
6月北海道毎日Dグレード千歳涼しい
7月札幌オープンDグレード札幌涼しい
7月北信越ベテランCグレード松本高地、風がある
8月東北ベテランCグレード福島蒸し暑い
9月北海道ベテランCグレード江別涼しい

練習、試合での熱中症の準備

以前の試合中足がつらないようにする対策記事と共通する内容が多い。

  • 十分な睡眠をとる(テニス前日も、テニスの日も)
  • こまめな水分補給。がぶがぶ飲むのではなく、それほど冷えてない、清涼飲料水を少しずつ補給。
  • 塩分補給。バナナやスポーツドリンクゼリーのようなもの
  • タオルを複数枚準備。ふくところがなくなる。特にグリップは滑りやすいので。ウエアも頻繁に着替えた方が良い。
  • 帽子は必須。夏でないふだんから帽子で慣れておいた方が良い。
  • ポイント間、ゲーム間はしっかり時間をとる。身体がつかれていなくても急がない方が良いです。
  • 休憩中は日陰で休む。
  • 肌のことだけでなく、日焼け止めで疲労を防止。

Young man playing tennis. Sport, recreation concept

まとめ

  • 夏のテニスでの熱中症対策は必要で、6月から徐々に慣れた方が良い。
  • 日中の時間帯を避け、高台や木陰の多い、風通しの良いコートでする。
  • 大会も北部地方高地の地方での大会がお勧め
  • 練習、試合では足つりの対策と共通していることが多く、こまめな水分補給、栄養補給が必要。タオルや着替えも複数準備した方が良い。また前日、当日の睡眠の質が落ちないよう気を付ける。
sweaty tired tennis player with towel after training on tennis court

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