正統派ダブルスに、トリッキーは通用するか?
今回の東海毎日ダブルスQFは、元全日本ベテランベスト4の正統派ペアとの対戦です。
こちらは、フォアスライスやライジングリターンを使う私フォアスラと、ダイナミックな前衛の動きが持ち味のペア。いわゆる“トリッキー”なスタイルで挑みました。
上海時代からのペアで、2人で前に詰めてテンポの速いボレー戦に持ち込み、独特のリズムで戦うのが形です。
一方的な展開も想定されましたが、2セットとも競る展開に持ち込み、結果は4-6、4-6。
敗退とはなりましたが、チャンスも多く、持ち味は十分に発揮できた内容でした。
今回は東海毎日ダブルスQFの試合を解説します。
ダブルスは、時間が経っても同じペアで戦えるのも魅力の一つですね
対戦相手
- 同じ関西で30才ぐらいから上手で知っていました。枚方リーグの1部で一度対戦経験があり、当時リーグで優勝常連
- 5年ほど前シングルスで2度対戦。ゲームが取れず力の差を痛感。その年単複全日本ベスト4
- もう一人の相手も、45才で一度対戦。途中で足を負傷し、引きずりながら継続。にもかかわらず、ファイナルセットにもつれ敗退。当時の実力差ははっきり
- 二人とも今年50才カテゴリー入りした最若手
- すべての技術がしっかりしており、ダブルスも王道の正攻法
1stセット
ペアは普段ベテランの試合に出場していないため、このレベルの相手に対してゲームになるかが一つの不安でした。
第1ゲームのリターンゲームはあっさりキープされますが、続く私フォアスラのサービスゲームはしっかりキープ。まずは形になりそうな感触を得ます。
ダブルスではリターンが最も得意なため、リターンゲームで流れを作りたいところ。クロスへのタイミングの早いライジングリターンが入り、ポイントも取れ、徐々に手応えをつかみます。
続くペアのサービスゲーム。上海時代からの課題でもありましたが、この試合ではしっかりキープでき、2-2と並走します。
その後もデュース(40-40)まで持ち込む場面を作りますが、あと一歩を相手にしっかり返され、流れを引き寄せきれません。
チャンスはあったものの取り切れず、4-6でセットを落としました
2ndセット
立ち上がりでいきなりブレークに成功。ポイント自体は互角に戦えている場面も多く、十分に勝負になっている感触がありました。
ただ、相手は厳しいボールはしっかり守り、チャンスでは狭いコースにも果敢に攻めてくるなど、要所での技術の差が見られます。
その後はブレークが続き2-2。さらにキープが続いて3-3と並走する展開に持ち込みます。
ペアのサービスゲームでもポイント自体は取れており、40までは行くものの、最後の1本を取り切らせてもらえません。
3-5から1ゲームをブレークで返しますが、追い上げもここまで。2ndセットも4-6で落とし、敗退となりました。
それでも、ペアのダイナミックな前衛の動きは健在で、相手が戸惑う場面も多く見られました。
私フォアスラのプレーも、サーブ・リターン・陣形・ボレー・守備といずれも合格点で、内容としては満足できる試合でした
まとめ
- 東海毎日50才QFは元全本ベテランベスト4の正攻派。私フォアスラもペアもかなりトリッキーなダブルスですが、持ち味を十分発揮の4-6、4-6敗退
- 私フォアスラのプレーも、サーブ・リターン・陣形・ボレー・守備といずれも合格点で、内容としては満足できる試合でした

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