【関西オープンダブルス2R】セットポイント握るも取り切れず逆転負け

B試合

こんにちは、フォアスラです。

セットポイントを握りながら逆転負けしたことはありますか?

関西オープン50才ダブルス2Rの相手は、数十年前にインカレ準優勝の実績を持つベテラン強豪ペア

50才ダブルスになると、さすがに若い頃のスピードやパワーは落ちてきます。そのためシングルス以上にプレースタイルや経験が重要となり、トップ選手との差も小さくなってきます。

今回のペアは、今年シングルスで2度対戦した世代最強クラスのバコラー。

私フォアスラも特殊なプレースタイルですが、ペアも一撃必殺型の攻撃的なタイプ。一般的なダブルスとは少し違う組み合わせで、吉と出るか凶と出るか分からない状態で試合に入りました。

序盤はお互いの良さがかみ合い、4-1リード。さらに5-3のサービスゲーム、5-4のリターンゲームと、合計3回のセットポイントを握ります。

しかし、あと1ポイントが遠く、そこから逆転負け

本日は関西オープン50才ダブルス2Rを解説します。

ダブルスはセオリーや定石が大切と言われますが、ベテランではそれ以上に、それぞれの特徴をどう活かすかが重要だと感じています。

ダブルスペア

  • ITF大阪MT200の決勝、ITF沖縄MT400のQFで戦った世代最強バコラー
  • フォアハンドが一撃必殺、ミスも多いが、エースも多い
  • 甘いボレーは積極的にポーチで決めに行く
  • 足は速い方でなく、陣形が乱れるとダブルスとしてもろい

対戦相手

  • インカレ準優勝、関西オープン一般でも優勝経験がある実力者
  • 私はベテランに参戦した35才時に常に全日本ベテランに出場している実績
  • ベテランダブルスはペアリングが最も難しいが、20年以上同じペアで出場
  • お互いシングルスには出場しないダブルス専門

1stセット

最近の実績を見る限り実力者ペアではありますが、決して戦えない相手ではないと思っていました。

相手を意識しすぎるのではなく、まずは自分たちのプレーをしっかり出すことを考えて試合に入ります。

サービスゲームでは確率を意識しながらも、しっかり振り切ることを優先。1stサーブからフリーポイントやポーチエースが決まり、4ポイント連取のラブゲームで順調なスタートを切りました。

私フォアスラは、ダブルスではリターンが最も自信のあるショットです。

相手のサーブも良かったですが、しっかり足元へ沈めることでリターンゲームでもポイントを取ることができました。

ただし、ネットに詰められると二人のポジション取りが非常に良く、抜くコースがなかなか見つかりません。ブレークは簡単ではない印象でした。

それでもサービスゲームでは理想的な形からのポイントが多く、ミスらしいミスもありません。少し甘くなったボールも安全に押し込み、着実にポイントを重ねていきます。

1ブレークアップの5-3で迎えた私フォアスラのサービスゲーム。

40-40までもつれましたが、相手の逆を突くスピンサーブが決まりました。しかし、味方も意表を突かれた形となり、わずかにタイミングが合わずボレーミス。セットポイントを逃してしまいます。

続くリターンゲームでもチャンスを作り、30-40。

ここで得意のリターンをややセーフティーにセンターへ返球します。決して悪いリターンではありませんでしたが、相手に絶妙なポーチを決められ、ここでもセットポイントを取り切れませんでした。

その後は相手ペアが勢いを増し、流れが一気に変わります。

結局、5-7で1stセットを逆転で失いました。

2ndセット

1stセット後半から、相手がこちらの攻撃に対応し始めました。

守備が安定し、簡単には崩れなくなったことで、今度は相手がじっくり攻める展開に変わっていきます。

こちらもポイントを取るために、少し無理をしてでも攻めなければならない場面が増えました。

1stセットはほぼノーミスでプレーできていましたが、2ndセットは徐々にミスも増えていきます。

また、攻撃パターンも単調になり、相手にプレッシャーを与えられなくなりました。

私フォアスラは、相手を崩してボレー勝負へ持ち込むスタイル。

一方ペアは、相手の状態に関係なく強烈なストロークで一撃を狙うタイプです。

本来であれば、お互いの長所がかみ合えば非常に強力なペアになります。

しかし、相手を完全に崩し切れない状況では、それぞれの長所が活きず、逆に弱点として表れてしまいました。

2ndセットは流れを変えるため、ややリスクを取って厳しいコースやショットを狙いました。

ただ、それがペアとして最善の選択だったのかは今でも分かりません

少なくとも私フォアスラ自身のパフォーマンスは明らかに落ちてしまいました

結局2ndセットは大きな見せ場を作れないまま1-6で敗退。

もちろん、1stセットのセットポイントを取り切ることは大きな課題でした。

しかし振り返ると、それ以上に相手が守備対応してきた後の「もう一段上の攻撃パターン」を持てなかったことが、敗因だったように思います。

相手が適応してきた時にどう変化するか

ダブルスの難しさと奥深さを改めて感じた試合でした。

まとめ

  • 関西オープンBグレード50才2Rダブルスは実力ペア相手にセットポイントを3度握るも逆転負け
  • 相手に守備対応されたときの攻撃パターンが弱く、崩された場合の守備ももろかった。この改善の答えも明確でない

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