世界2位とついに対戦【ITF山梨50才QF】当然完敗も次への挑戦へ

ITF試合

こんにちは、フォアスラです。

世界のトップ選手と実際に対戦したことはありますか?

ITF山梨MT1000・50才QFの相手は、世界ランキング2位の有本尚紀プロ
50才を越えてなお200km/h級のサーブを放つ、世界トップクラスのベテランプロです。海外のITFツアーを中心に戦い続け、国内最高峰のITF山梨にもほぼ毎年参戦されています。

実は昨年も、あと1勝で対戦できるドローでした。しかし初戦敗退で実現せず
そして今年、ついにQFで対戦が実現しました。

結果は1-6、0-6。スコアだけ見れば完敗です。
しかし、世界トップのボール、展開、プレッシャーを直接体感できたことは非常に大きな経験でした。フォアスライスを含め、部分的に通用したショットもあり、次への課題と可能性も感じられました。

本日はITF山梨MT1000・50才QF、有本尚紀プロとの対戦を解説します。
超格上との対戦から学び、自分のテニスをさらに進化させたいと思います。

50才QFで世界ランク2位有本尚紀プロと対戦

QFまでの経緯

  • 2R、3Rを勝ち上がることで第1シードの有本尚紀プロと対戦ドロー
  • 2Rの先日に本部より対戦相手が棄権との連絡。岐阜のカンガルーカップを観戦し山梨に移動
  • 3Rは前日の雨で、ダブルスは順延、シングルスも室内のハードコートに切替。しかし、コートに入ってしばらくして、対戦相手が棄権と連絡
  • 戦わずしてQF進出ですが、ITFの場合はQFの半分のポイントしか取得できません。有本尚紀プロとの対戦は嬉しいが、2Rか3Rのどちらかは対戦したかったです

事前イメージ

  • 200km/h超えのビッグサーバー、リターンができるかが最重要
  • ネットプレー、ネット前の動きも、ずば抜けている
  • リターンゲームでもリターンチャージしてくることが多い
  • ラリーは丁寧でミスがほとんどなく、攻められても粘り強く、パッシングコース、反撃が上手い
  • リターンをまず返し、4球目対応
  • サービスゲームは攻めにつなげる主導権が取れるか

1stセット

クレーコートなので、ハードコートよりサーブスピード自体は少し落ちます。
しかし、回転量が強く残り、イレギュラーも多いため、とにかく返球が難しい

1stゲームは、2ndサーブですらリターンを弾かれ、フリーポイントを連発。ラブゲームでキープされます。

こちらのサービスゲームでは、一度はラリーをさせてくれます
ただ、じっくり守備をされるので、ペースを合わせていては勝機がありません。

チャンスがあれば、フォアスライスやライジングバックで厳しくアプローチし、前に出て勝負を仕掛けました。

しかし、さすが世界トップクラス。
一般的なベテラン選手以上に相手の動きを読んでおり、決まったと思ったボールも返され、逆に反撃されます

それでもサービスゲームでは、主導権を握れる場面もありました。
あと一歩、フィニッシュの精度があれば取れそうなポイントもあり、内容自体は悪くありません。

一方リターンゲームは、1stサーブはもちろん、2ndサーブも回転量とコースが素晴らしく、思うようなリターンができません。簡単にサービスキープを許し、気づけば0-5。

それでも最後まで攻める姿勢は崩しませんでした。

サービスゲームでは崩せるポイントも何度かあり、ようやくつかんだゲームポイント
フォアスライスを軸に組み立てた40秒近いロングラリーを制し、最後はドロップショットが決まり、ようやく最初のゲームを奪えました。

2ndセット

サービスゲームでは、良い形に持ち込めたポイントも何度かありました。
しかし、有本尚紀プロは守備力が非常に高く、こちらが攻め続けるほど、最後のフィニッシュ精度を求められます。

実際に決まったポイントも、しっかり崩したうえで、最後にライン際へ強打を決め切れた時だけでした。

2ndセットもサービスゲームではチャンス自体はありました。
しかし、あと一本を取り切れず、ゲーム取得にはつながりません。

有本尚紀プロは、ストローク、ボレー、戦術、どれも一流でした。
その中でも特に感じたのは、「一球を大切にする姿勢」です。

簡単にポイントを終わらせず、状況判断も非常に冷静。
世界トップで戦い続ける理由を肌で感じました。

私フォアスラは普段からライジングリターンが主体です。
しかし、あれほど速く、回転量が多く、さらにイレギュラーするサーブになると対応が難しい

本来なら、一歩下がって返球を安定させるべき場面もありました。
ただ、普段あまり下がってプレーしないため、最後までうまく対応できませんでした。

結果は1-6、0-6。
1ゲームしか取れない完敗でしたが、試合後、有本尚紀プロから「すごくやりづらかったです」と声をかけていただけました。

世界トップ相手にも、自分のフォアスライスや展開が部分的には通用したことは大きな自信です。
課題もはっきり見え、今後への大きなモチベーションになりました。

まとめ

  • ITF山梨QFで世界2位の有本尚紀プロと対戦。1-6、0-6の完敗ではあったが、一定通用したショットもあり、自信と次へのモチベーションにつながった
  • 世界トップは200km/hサーブなどショットのすごさはもちろんだが一球に対する姿勢が素晴らしく、一般ベテラン選手も学べる

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